今回も
スイカの皮で料理してみました。
スイカの皮は栄養豊富☆
栄養については、前回をご覧ください。
では早速一品目
スイカの皮と手羽元の煮物
スイカの皮は、煮物にしても美味しい(^^♪
今回は、安かった手羽元と一緒に煮込んでみました。
主な材料は
・スイカの皮
・手羽元
・いんげん(いろどりで入れました、お好みでどうぞ)
・めんつゆ(味付けはお好みで)
・料理酒(無くてもOK)
その他、余談ですが
安いとり肉(笑)の下処理方法です。
ジッパー付き保存袋に
・水300CC
・重曹・・・小さじ1
・塩・・・小さじ1
・はちみつ・・・大さじ1(無ければ砂糖でOK)
・手羽元(フォークを数か所刺して穴をあけておきます)
全部袋に入れて、軽く揉み、冷蔵庫で2時間~一晩ねかせます。
重曹は、臭みを取ったり、肉のタンパク質をに働きかけ、筋繊維をほぐしやわらかくします。
塩は、タンパク質を溶かす作用があります。
糖類は、保湿効果があり肉をジューシーにします。
調理前に漬けておいた水を切り、片栗粉(コーンスターチでもOK)を揉み込みます。
片栗粉は、肉をコーティングし、水分を逃がしません。
これで、煮ても焼いても揚げても柔らかいお肉になります(*^^*)
しなくても作れますが、した方が断然美味しくなりますのでおススメです。
それでは、煮込んでいきます。
多めのお湯と料理酒(あれば)を大さじ3ほど入れ、沸騰させたお鍋に、下処理をした手羽元を入れます。
灰汁が出ますので、灰汁取り網でこまめに取ります。
灰汁が少なくなってきたら
大き目に切ったスイカの皮を入れ
ゆで汁を、食材がかぶるくらいの量にします。
味付けをします(ご家庭の味で(^^))
少し薄めかな?位の味で、落し蓋をします。
我が家の落し蓋は、アルミホイルです。
弱火でコトコト、30分くらい煮込んで
仕上がる5分前位にインゲンを入れます。
時間がある場合は、火を消して30分くらい寝かして下さい。
味がしっかりとしみ込みます。

出来上がり~(^O^)/
お肉は柔らかく、スイカの皮は手羽元の旨味がしっかりとしみ込み、よく煮込んでいる割に煮崩れも無く、とても美味しいです。
ご飯にのせて汁ごと頂くと、サラッと食べられて、あまり食欲が無くてもいけるかも(*‘∀‘)
手羽元にも
女性に嬉しい「コラーゲン」等の成分がたっぷり入ってますので
紫外線の強い夏に、ぴったりのメニューじゃないでしょうか(*^^*)
お次は・・・
スイカの外皮(縞模様)のきんぴら
なんとっ(゚Д゚;)!!!
シマシマの所って食べられるの?!
と、驚きの事かと思います。
私も驚きました(笑)
やはり固いので、歯の弱い方等はおススメしません。
かったーい煎餅とか、噛むの大好きな方には良いかも。
では、作り方です。

緑の外皮の部分をしっかりと洗い
細切りか千切りくらい、なるべく細い方が食べやすいです。
フライパンに、ごま油を入れ
切った外皮を入れしっかり炒めます。
味付けは、ご家庭の味で♪
今回は、めんつゆと、黒糖小さじ半分位、アクセントに金ゴマを入れてみました。

シャキシャキと歯ごたえがあり、ほんのり苦みがあって意外といける( *´艸`)
外皮についての栄養素は
調べてもよく分かりませんでした(笑)
しかし、野菜や果物の外皮には、紫外線や外敵から身を守る為
ファイトケミカルが多く含まれていたりしますので、期待したい(笑)
どなたかスイカの外皮の栄養素など分かる方がいらっしゃったら教えて頂きたいですm(__)m
ウリ科の皮は、時々とても苦い事があります。
やたら苦いキュウリとか、ごく稀ですがありますよね。
普段はそれほどでもないのに、苦みの強いものは、食べない方が良いです。
「ククルビタシン類」という成分が入っており、多量に摂取すると食中毒になります。
自家栽培で稀にあるそうです。
因みにゴーヤの苦み成分は「モモルデシン」という別の成分なので大丈夫です。
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まだ、残暑が続きますね(-_-;)
夏は、スイカや夏の野菜を食べて乗り切りましょう(^O^)/
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました~~~(^O^)/
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