今回は、顔彩という画材についてのお話です。
私がInstagramにアップしている絵画は、今のところすべて顔彩という画材を使用して描いています。


顔彩は日本画の画材の一つです。
日本画絵具には『岩絵具』『水干絵具』『胡粉』『顔彩』『鉄鉢』『棒絵具』等があり
顔彩は『絵手紙』や『墨彩画』、『日本画』の下絵や下塗りにも使用されています。
顔彩の原料は、高品質な顔料に、定着剤やデンプン質などを練り合わせ、プラスチックの容器や陶器皿に入れて乾燥させたもので、水を含ませた筆で絵具をなでるだけで、直ぐに描く事が出来ます。
👇こちらのお手軽なセットなら、絵手紙や年賀状に色を添えるのに良いですね。箱もカワイイ(^^♪

【呉竹】彩り小箱[ネコポスで送料無料][後払い対応]【文房具 文具 ステーショナリー / 画材 絵具 絵の具 絵てがみ 顔彩 水筆ぺん 硬筆筆ぺん Kuretake】
私は学生の頃、日本画を描いていました。
が、離婚と共に、それまで買い揃えてきた日本画材や描きためたスケッチ等を失いました(T_T)
それから何年も経ち、また描きたいなぁ・・・と思っても、画材を買い揃える事は、金銭的にも難しかった。
そこで、手軽に始められる顔彩を購入しました。
それまでは、正直に言うと、顔彩を使った事がありませんでした。
学生時代は『岩絵具』『水干絵具』『胡粉』や『箔』等を使用して制作していました。
なので、顔彩ってどんな感じなんだろう(´・ω・)?
ってな感じで、とりあえず始めたわけですが・・・
(;゚Д゚)!!
面白い!!!
思っていたよりイメージを具現化しやすく、絵具が素直(笑)
日本画は、絵具の使い方が難しく、岩絵具や胡粉や箔の扱いなんかはもう職人技のようです。
まあ、そこも面白くて続けていたわけではありますが(;^ω^)
とにかく、描き始めるまでの絵具の準備だけでも一苦労なのです。
日本画の難しくも面白いところのお話は、また後日。。。
シングルマザーとなった今、時間的にも金銭的にも本格的に日本画を再開するなら、まだちょっと先になりそう。
今は、顔彩でどこまでイメージを表現出来るのか、を楽しんでいるところです(#^^#)


吉祥 角顔彩18色セット絵手紙の定番絵の具 顔彩
👆こちらは、私が実際に使用している『吉祥』の顔彩18色セット。
これ以外に、欲しい色はバラ売りのものを購入しています。
【メール便(ネコポス)OK】日本画、絵手紙用の定番絵具 吉祥 日本画絵具 顔彩 角顔彩 単色(バラ) 1〜20番色
【メール便(ネコポス)OK!】日本画、絵手紙用の定番絵具 吉祥 日本画絵具 顔彩 角顔彩 単色(バラ) 21〜40番色
【メール便(ネコポス)OK】日本画、絵手紙用の定番絵具 吉祥 日本画絵具 顔彩 角顔彩 単色(バラ) 41〜60番色
【メール便(ネコポス)OK】日本画、絵手紙用の定番絵具 吉祥 日本画絵具 顔彩 角顔彩 単色(バラ)61〜76番色(藤黄、ルミカラー)
顔彩で、絵皿に入っている大きいものを『鉄鉢』と言います。
よく使う色は、こちらを使用しています。
使い終わった後、絵皿として使えるのでちょっとお得感(*´ω`)

【鉄鉢】日本画、絵手紙用の定番絵具 吉祥 日本画絵具 顔彩(鉄鉢) 単色(バラ) 1〜20番色(116含む)
本格的に描いてみようかしら・・・
という方にはこちら👇

2段重ねの多色セット吉祥 角顔彩 72色セット贈り物にも最適!!
なんと72色!!!
眺めでるだけでも幸せ(笑)
画材に関してのお話はまた今度(^O^)/
・
最後まで読んで頂き、ありがとうございました~~~(^O^)/
Instagramもよろしくお願いします。
Instagramでは、絵や作品等を載せています。
サイドバーのプロフィール欄の所からと
↓にある青いInstagramマークからはいれます。
コメント