私のお話④

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2018年夏ごろ

中々咳が治まらず、いつもの内科で薬を貰っても良くならず

早歩きや階段を昇るだけで、凄く苦しい・・・

ゆっくり大きく呼吸しても、酸素が少ししか体に入ってこない感じ・・・

流石におかしいと思い、呼吸器内科を受診しました。

採血してレントゲン・CTを撮り

数日後に出た結果が

『間質性肺炎』でした。

当院では治療が出来ない、入院が必要だと大学病院の紹介状を頂きました。

大学病院でも検査検査検査・・・

そして『間質性肺炎』の『膠原病肺』と診断されました。

『間質性肺炎』は原因不明の場合、難病指定されます。

私の場合は、血液検査で、難病『皮膚筋炎』の抗原が出た為、膠原病でもある『皮膚筋炎』を発症していないものの『膠原病肺』と診断されました。

『膠原病肺』自体は難病ではありません。

普通の肺炎は肺胞の内側に菌やウイルスが入り炎症がおきますが

『間質性肺炎』は、間質(肺胞の外側の部分)に炎症がおきる、自己免疫が間違って肺を攻撃して肺炎になる、怖い病気です。

3ヶ月間位の入院になると言われました。

でも私はJr.を3ヶ月間一人ぼっちには出来ない。

先生に事情を説明すると、とりあえず通院で頑張ってみようか、と言って頂けました。

今より悪化したら即入院ですが・・・と。

何とか入院せずに、投薬治療を開始しました。

『プレドニン』というステロイドをはじめ、抗生物質や胃を守る薬、痛み止め他沢山の薬が処方されました。

仕事は、最初の一週間お休みを頂き、その後、週3日の時短で出勤しました。

それを半年ほど続け、徐々に時間と出勤日を増やしていきました。

ようやく2020年に入り、通常勤務に戻りましたが、時々しんどくなり、半休したりお休み貰ったりしています。

肺の方は、『プレドニン』が効き、ゆっくりと良くなっていきました。

咳が治まっていき、呼吸も楽になりました(^^)

今は『プレドニン』の処方も終わり、他の薬も減りました。

しかし、薬の副作用や筋力・体力低下等々で、とても疲れやすく、あちこちに痛みも出て、体調はずっとすぐれません。

今も、病気前の体調には戻っていませんが、焦らずゆっくりと整えていきたいと思っています。

私は割と初期で見つかった為、ほぼ寛解までよくなりましたが『間質性肺炎』は、コロナやインフルエンザ等の呼吸器疾患に感染すると、急性増悪することもあり大変危険なので、これからも気をつけて生活しなければなりません。

『私のお話』はもうちょっとだけ続きます(笑)

長話にお付き合い頂きありがとうございました<m(__)m>

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